昔の人は、寒い冬や忙しい農作業の合間に、すりつぶしたにんにくと卵黄を混ぜて飲んでいたといいます。
それが「にんにく卵黄」のはじまり。にんにくには体を温めるアリシン、卵黄にはビタミンやレシチンといった栄養素が豊富。お互いの成分が作用し合い、滋養を高める“黄金の組み合わせ”なんです。
現代のようにサプリがない時代、人々は自然の力で健康を守っていました。
だからこそ、人工的な添加物ではなく、自然素材そのものからエネルギーをもらうという考え方は今でも変わりません。
毎日をしっかり過ごすために、昔ながらの知恵にもう一度目を向けてみる価値があるのではないでしょうか。
